こんにちは。マダムあずきです。
昨日のこと。
じーん(感動)
— あずき (@azuazuazukina) 2022年5月25日
息子が労働してお金をもらった。#就労移行支援#発達障害#知的障害#自閉症 pic.twitter.com/jZPAsRe78g
マダム子氏、初工賃が出ましたー\(^o^)/ヤッター
※現在通所している事業所は
就労移行支援なので、基本的に賃金は出ないそうなのですが
事業所の方針で
少しでも発生した工賃は、利用者へ還元するとのことです。
事業所で方針がそれぞれあることと思います。
親として、
感慨深いわけであります。じーん( ;∀;) がんばったね。
自分の子が障害児だとわかったときから
いわゆる『普通』の親としての夢や希望のようなものも
全部一瞬で無くなったわけです。
あぁ、ワタクシは子が恋愛したり結婚したり孫ができたり
結婚しなくたって仕事で成功するとか、夢を追うとか
いろんないろいろは起こらないんだ。。。
一生、障害と向き合って介助していく人生なんだなぁ。。。なんて。
それでも親が亡き後も生きていけるようにするのが務め!(`・ω・´)
と、やってきましたが
高校生からここまでの速いこと!爆速でしたw
去年の今ごろはまだ考えられなかった
家から一人でバスに乗り目的地へ通う。
そこで半日過ごし、自力で家に帰ってくる。
それができるようになっています。
そして昨日の初賃金✨
まだまだ始まったばかりで
今後なにかとトラブルも起こるかもしれません。
だけど昨日、一つの成果として工賃の明細をみて
しみじみと嬉しく思いました。
そして障害者の労働に対する賃金の低さに少し切なくなりましたが
収入の大きさよりもまず本人が安心して通える環境を用意することが第一だと思いなおしました。
ステップアップはゆっくりでいいから
まずできることを一つずつ増やすこと。
慌ててはいけないと思いつつ
つい先走ってしまう母でしたw(;'∀')
遠い昔のことのような一年前の話。
卒業後に、最後の書類が郵送されてきました。
その中に授業で書いたお手紙が二通入っていました。
一通は『家族へ』
もう一通は『5年後の自分へ』
担任の先生より、「5年後に渡してあげてください」とのこと。
『5年後の自分へ
今は長く働けていますか。
今いる会社にはなれましたか。
自分のもっている金はだいじょうぶですか。
コロナが収束しているなら今何をしていますか。
父・母はまだ元気でいますか。
車の免許をとるのに自動車学校には行っていましたか。
これからもがんばってください。』
5年後、母は元気でいないといけませんね\(^o^)/
\読んでいただきありがとうございます/
はじめましての方はこちらもどうぞ\(^o^)/
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