マダムあずきの意識低い系ブログ

ステキ主婦に憧れながら意識低い毎日を生きる。築古自宅をスッキリさせて暮らしたい願望。猫さん5匹自閉症の息子と難病夫との暮らし。本質はズボラ主婦。

福祉の格差と地域差:同窓会での気付き【高等養護学校】

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同窓会でした\(^o^)/

親は会場の後ろで待っているだけですが

卒業式以来ご無沙汰していた

元担任の先生(転勤)に会えてすごく嬉しかったです(←ワタクシがw)

 

 

マダム子君の近況報告もできたし

一般就労したことをとても喜んでくれました。

 

 

先生と少しお話して

後から思ったのですが・・・

 

 

北海道も広いので

札幌近郊とそれ以外の地域では

かなり支援に幅がありますね。

 

 

はっきり言うと福祉の

格差

です。

 

 

 

札幌近郊は通学の高等支援・養護学校も多いし

寄宿舎は地方からくる子が入舎する感じですが

 

 

 

地方のお子さんたちはほぼ入舎一択。

 

 

 

大人でさえ車でしか移動できないような地域は

公共交通機関で通学できる子はわずか。

 

 

卒業後はGHにまっすぐ入所するお子さんも多いようです。

 

 

就労継続支援の事業所も一般企業も

通えない場所に自宅があるのは本人にはどうしようもないこと。

(そもそも事業所自体が少ないというのもある)

 

 

会場内でパッと見て

どうみてもマダム子君より生活スキル&知的な感じが高くても

(定型にしか見えないようなお子さんも)

卒後GH&就労継続支援で入った状態で落ち着いていたり。

 

 

 

スキルアップできる力があっても

GHから通える場所に限られたり・・・とか

本人の状況より

住居や移動(交通機関)での制限が多いんだろうな、と感じました。

 

 

 

会場内からの雑談で

「免許とったよー」

なんて会話も聞こえてきました(*‘∀‘)

 

 

 

 

地方の学校は

在校生の幅が広いです。

 

受検で都市部から弾かれたワタクシ(というかマダム子君)からすると

とっても懐が広い(`・ω・´)b

 

 

 

知的か情緒か

手帳AかBか

IQがどのくらい?とかそんなことより

その学校周辺の対象の子は

みんなそこに行くんです、

だってそこしかないんだから\(^o^)/

という。(そして毎年定員割ってるし)

 

 

 

azuazuazukina.hatenablog.com

 

 

 

いい学校・担任の先生・クラスメイト・ルームメイトとの出会いは

ただ運が良かっただけだと思いますが

これも受検に失敗したからわかったことかもしれません。

今となってはいい思い出です(´_ゝ`)

 

 

 

 

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