
理想と現実のギャップ。
「丁寧な暮らし」「朝活」
こういうワードを見ると、なぜか心が惹かれるんです。
SNSでおしゃれな人たちの暮らしを見ては、
「よし、明日こそ私も!」と決意する。
……が、その“明日”はいつまで経っても来ない。
現実の私はというと――
布団と共に腐りゆく人間。頭が覚醒するのは昼。
「朝日を浴びる」どころか、遮光カーテンに守られすぎて日光さえ浴びない。
「ヨガマットでストレッチ」なんて夢のまた夢で、せいぜい布団の中で片足を伸ばす。
朝活どころか“命の無駄遣い活”を日々更新している。
理想=朝から光と共に生きる北欧の人
現実=ソファと一体化する人
「丁寧な暮らし」どころか、
「雑に過ぎる寿命」まっしぐら。
健康的なスムージーを夢見ていたはずなのに、
現実は袋ラーメンのお湯すら沸かすのが面倒。
むしろ「ここまで堕落できる私、逆に才能あるんじゃ?」と開き直り始めている。
ずっと点滅したまま使っていた
ブリタの浄水ポット。
これまたずっと前に買ってあったカートリッジ。
見るたびに「あぁ変えなきゃ…」と思っていた。
思ったときに変えればいいだけなのに
何故かすぐに動けない。謎は深い。
昨日突然思い立ち
カートリッジ交換と本体をキレイに洗った。
たかがこれだけのことが
なかなかできないのです_| ̄|○
結論:私に必要なのは“朝活”じゃなく、“人間としての再起動ボタン”です。
読んでいただきありがとうございます😊
来世は裕福な家で可愛がられる猫さんになりたい。