ponpocoさんのご著書をいただきました。
人生で自分が『献本』をいただく機会などあるなんて思ったこともなかったので非常に驚きましたがとても嬉しかったです(*‘∀‘)ありがとうございます。
まずに感想として心に残ったことを。
人と比べず
自分の家族を大切に思っているからこそ
それ以外のモノに執着せず手放せる。
考え方のベースが
家族>モノ
家族が快適にということ。
見栄でも映えでもなく
一番大切なことは何かを知っている人だと思いました。
防災面からも
どうでもいいモノ(いやよくないけど)と家族の命なら
身一つでも安全に逃げるほうを選択するのだろうな、と。
本当に大事なモノを見極めて手元に残し
時間とともに現在の暮らしでは持て余すモノを手放す
収拾選択に迷いがないところがかっこいいです。
第4章を読んで
淡々としている文章の裏側からは
きっと今まで大変なご苦労もあったことだろうと(勝手に)推察しました。
pokohahaさん ponpcoさん
ご家族の皆さんにそれぞれの思いがあるのだろうと。
現在障害者の親として息子の伴走をしているワタクシからみて
とてもすてきなお母さまであり
こんな風に生きたいと思えるような方の考えに触れて
素敵な映画を見終わった後のような気持ちでいます。
ponpocoさんが高級なものもプチプラのものもサラッと使いこなしているのは
素敵なお母さまの影響なのでしょうね。
自分に必要かそうじゃないかをわかっている
モノの多さや金額ではない価値を知っているということ。
これってモノの多さとは別に
片付けやスッキリ暮らすことにとても大事なことだと思いました。
煩悩の多いワタクシにはまだまだたどり着けない領域ですが
憧れを持つことは悪い事ではないですよね(*‘∀‘)
(ミニマリストに憧れ続けて全然近づいてないですけどw)
今日一日で一気に読み終えました。
pocohahaさんの潔さから、
後に残る子どもたちへの想いを感じ
なんだかとても感動いたしました。
最後になりましたが
お風呂の蓋、真似しています(`・ω・´)b
我が家はニトリの保温シートですがまったく困りませんでした。
カビだらけの蓋(←)をあっちに移動したりこっちに移動したりするよりお掃除も楽チン。
自分が決めてやってきたやり方に囚われず
新しい事を吸収してやってみようと思うことって
これから歳を重ねていくうえで大切なことだと改めて認識しました。
いつまでも知的好奇心を持っていたいものです。
貴重な機会をいただいたことに感謝いたします。
読んでいただきありがとうございます( ◠‿◠ )