少し前の読了本です。
そして、バトンは渡された
朝が来る
たまたま同じ日に選んだ2冊は
どちらも血のつながりと家族についての本でした。
『朝が来る』の特別養子縁組の件。
ワタクシ学生時代に乳児院に実習で行ったことがあり
そこにいた生後すぐ預けられた赤ちゃんの母親は
たしか中学生だった・・・
乳児のお部屋で実習させてもらっていたワタクシ、
廊下のガラス越しに泣いている女の子を見て
なんとも言えない気持ちになりました。
その当時のことを思い出しました。
妊娠出産には責任が伴うものですから
安易に若年の妊娠を推奨するつもりはありませんが
生まれてきた命を守るためにある
制度のことをもっと知ってもらうことは大事ですね。
血のつながりがあっても
世間体が良くても
その家族の中で幸せになれない子もいるし
血のつながりはなくても愛情かけて育つ子もいる。
家族とは、と考えさせられます。
\読んでいただきありがとうございます/
はじめましての方はこちらもどうぞ\(^o^)/
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