こんばんは。マダムあずきです。
最近卒業についてのいろいろに気を取られていましたが
先ほどふと、そういえば勉強の授業のことを記事に書いたことがなかったなと思いました。
このことは学校ごとに違うのか同じなのかはわからないので
マダム子の高校の場合と言うことで。
高等養護学校での授業のメインは作業です。
学科ごとにクラス分けされていて、こちらは3年間変わりません。
今回は「勉強」の授業について。
支援学級に在籍するお子さんみなさんそうだと思うのですが
学習の進み具合が同じではありません。
実際にマダム子も割り算のひっ算はできません。(概念は何となくわかる)
学年の人数は約40人。5学科あります。
学習の授業のときはこの40人で近い生徒でグループ分けして授業しているようです。
あと、体育の授業も運動の内容によってグループ分けして
体力に無理のないよう授業が行われているようです。
小中と支援級は学年が違う子も一緒に授業していたので
同じ授業中に違うプリントをやっていたりしたのですが
高校に入って初めてみんなと同じ学習をする機会が持てました。
(まぁその中でもある程度の学習の差はあるのでしょうが)
時計の読み方でつまづいたマダム子は
デジタル時計を持つことで日常生活を過ごしています。
計算が得意ではないため
常にカバンに電卓も持っています。
今はスマホがあるので
卒業したら日常生活でもっと活用していくことになると思います。
何かを読んだとき、知らない漢字が出てきたら教えてもらいながら
漢字を覚えて行きました。
教科書通りの覚え方ではありませんが
よく見かける漢字や日常で使う漢字が読めればそれほど困ることもありません。
勉強はできるに越したことはありませんが
興味がない事は全く覚えてくれない子に対して
ワタクシが勉強を教えるのは無理でした。。。。_| ̄|○
小学一年生で始まった時計の読み方。
今でも間違うことがあります。
しかし、何となくでもわかればいい!あとはデジタル時計でがんばってもらいます。
こんな母だから学習が進まなかったのか・・・と思うこともありますが
もしもこの先、マダム子が何か勉強に興味を持つことがあれば
全力で応援したいと思っています。(きっと無いと思うけどw)
個人的に、高校の授業でとても良いと思ったことは
でしょうか。
このあたりも今度詳しく書こうと思います。
\読んでいただきありがとうございます/