家計についてぼーっと考えていました。
まず我が家では
一番大きい住宅ローンと(と言っても大きな額ではありませんがw)
一人っ子息子の教育費が終わりました。
よくある一般家庭の将来設計のようなものは
我が家にはあてはまりません。
子育てという部分で考えると
結婚資金の準備も必要ない代わりに
本人が自活するだけの収入を得るというもの難しい。
障害年金と労働収入でグループホームで暮らすための生活費を賄えるようになればいいのですが、これも今の段階ではどうなるのかはわかりません。
大きな出費といえば
今後かかっていくものは
住宅の修繕費。
現金一括でするかリフォームローンを組むか。まず悩む(-"-)
家が古いためリフォームだとそこそこ高額になりますから
賃貸への引っ越しという選択肢を考えていましたが
マダム子君の今後がはっきりするまで
慣れた場所にいた方がいいのかも、という考えも出てきました。
これは今後
一般就労するのか
就労継続支援A型か
就労継続支援B型か
また、どの地域で就労するのか
全く分からない状態だからです。
我が家近郊の地域を離れ
どこかのグループホームや寮に入って就労する可能性も消えていません。
同級生が数名、卒業→自宅に戻らず就労という形をとっているのもあり、
みんなと連絡をとっているので「僕も家を出ます」となることもありえます。
(家を出る=大人と思っている)
現在、あず夫氏は自宅から車通勤しやすい距離の会社で働いているので
わざわざ遠くなるような場所へ引っ越しするのも現実的ではなく
マダム子君も自宅から事業所へ路線バスに乗って通うことに慣れてきたところです。
あと、この地域にいることの最大の利点は
両隣さんとの距離感がちょうどいいというところでしょうか。
マダム子が産まれてすぐから住んでいるため
差別的な目を向けられることもなく落ち着いて住んでいられます。
どんな便利な場所に引っ越ししても
お隣さんがどんな人かって重要ですよね。
なんだかんだとこの場所を気に入っているのももちろんで
田舎だし不便だしスーパーもないしバスも少ないけど ←ひどい言われよう
用事で出かけても、帰ってくるとホッとするんですよね~。
となると、やっぱり修繕かなぁ・・・
今後かかる大きな費用は老後のことでしょうか。
これからマダム子が障害年金を受給するようになってからの生活費のイメージが
まだつかみきれていないです。
就労AかBでかなり収入に差が出ます。
しかし障害年金だけでは暮らしはたたない。
親が生きている間はなんとかしてあげたくても
死後も生活は続きます。
こんなんじゃ老後の計画なんてことも具体的に考えることはまだできず。
今できることは
とにかくマイナスを作らない(借金をしない)生活をするくらい。
これからいろんなものが値上がりしていくから
じわじわと家計を圧迫してきますね。
まだ実感はあまりないですけど・・・あ、灯油の高騰には泣かされました。
しかし、元気でいられる時間も無限ではないので
大きな借金をしないでできる範囲のお楽しみはかなえてあげたいな、とも思います。
親がいなくなった後、ひとりになったときのために
楽しい思い出を作ってあげたいです。
そうすると老後はどうなるのかな・・・とか
先に逝くのはどっち?最後一人になるのは?。とか
フローチャートで考え出すと
どの結末もズーンと落ち込む未来しかないので
このあたりで無限ループは強制終了です(; ・`д・´)
ハッピーな未来は無いんかい!
\読んでいただきありがとうございます/
あまり考えすぎると
また地中に埋まりたくなるのでそこそこに。
今週のお題「人生で一番高い買い物」