こんにちは。マダムあずきです。
障害児の親となってから
いろんな制度を使うには
あれこれ書類を取って
役所に申請して
いろんなことを聞かれて
(嫌な思いもして)
就学するにも進学するにも
あれこれ動いて
わーわーやって(←)
やっとたどり着くという感じでいたので
何もしなくても
いきなり届いた選挙のハガキに
少し微妙な気持ちになり戸惑っています。
普通の人はこれが当たり前なんですね・・・と。
私もなんだかんだで手探りです。
— あずき (@azuazuazukina) 2022年6月25日
子育ての着地点ってどこなんでしょう~( ;∀;)
思いや疑問や不満を出すことって無駄じゃないと思うので(きっと先輩保護者さんたちの思いが現状の制度につながっていると思うので)
ガス抜きしながら乗り切りましょうね💪
どんな風になってほしいかとか
親の思いはあれども
子が大きくなり、親なき後に
どのように制度が整っているか(もしくは改悪)わからない状況で
子の可能性も見極められていない状況で
着地点を決めてそこに順応できるように育てるって
無理がありすぎやしませんか。
現状の制度・法律は
先人(先輩保護者さん)たちの意見や動きでできてきたもの。
当たり前のように学校に行くことすらできなかった時代もありました。
制度を批判するつもりもありません。
選挙権だって、先人の思いがあってこそ。
しかし今の状況って?
どうも制度の本質と
現場で動く教員や支援者の目指すレベルがかみ合っていないように思うこともしばしば。
個人的な意見ですが
特別支援教育の現場で関わる大人(先生・支援者)は
知的な能力(試験やテストで高得点を取れる人)うんぬんよりも
人間として豊かな感情と想像力、思いやりがある人が向いていると思うのです。
ワタクシ&マダム子君は
運よく(としか思えない強運)今まで、思いやりのある方々に見守っていただきました。
特に高等養護学校。
受検で理不尽な思いをしながらも、
最後の学校がここでよかったと心から思えます。
だけど同じ学校内でも違う学科だったらどうだっただろう?とも思うのでそれも運。
現状の仕組みでは
一生懸命選んで希望通りの学校へ進学できたからと言っても
クラスメイトとルームメイトと担任は運任せと言ってよいですね。
子の可能性を就学時で見極めるって無理があるし
できるだけ可能性を引き出してあげたいと思い
そういう教育を受けさせたいと思うのが親心。
ワタクシのようなへっぽこな親ですら思うのですから。
現在の状態では
おそらくマダム子君は障害年金は2級になると思われます。
(これも現状では確認しようがない。)
就労移行支援事業所に通う今の段階では
今後一般就労・就労継続A・就労継続Bのどこに行くかもわからない。
しかし将来グループホームや施設で暮らすためにかかる費用は大まかに決まっていて
B型だとほぼ自由になるお金が全くない状態。(むしろマイナスかも)
一般・A型で少しでも+αを稼いでほしいと思うのが大半の親なら思うのではないでしょうか。
我が家が富豪なら(←w)
一生、困らないだけのお金を残してあげられるのかもしれませんが
残念なことに我が家は庶民&低所得世帯。
ワタクシ本人の老後資金すら危うい状況で今後どうなるのかわかりません。
・・・と、考え出すと沼にはまってしまうので
この辺で引き返します。
障害のある子18歳を持ち
成人したことになっているけど
現在親として迷走中!\(^o^)/
成人した障害「者」を子に持つ親として思った朝でした。
はじめましての方はこちらもどうぞ\(^o^)/
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\読んでいただきありがとうございます/
猫暮らしも迷走中w
マラソンの注文しなくちゃ~(忘れそうw)