こんにちは。マダムあずきです。
この年齢になると
体にいろいろと不具合がでてくるものですが
ワタクシ、けっこう若いころからガタがきております。
心と体はすっかりおばあちゃんの気分ですが
まだまだ子を残して逝くわけにはいきませんので
年に1度、持病の検査に行ってまいりました。
今回のこちらの病院では
乳腺と甲状腺を診ていただいています。
体に数か所疾患を抱えておりますので
病院も1つとはいかず。
まず一か所目。
妊娠中に乳腺に異変を感じ産科医に相談→触診後、乳腺外科を受診するように指示を受け紹介状をもらう。
乳腺外科を受診して
「葉状腫瘍」との診断されました。
当時、マダム子がお腹にいたためマンモグラフィーと撮ることができず
まずエコー検査。
検査技師さん、慎重にエコーをあて画像をチェック。
技師「・・・・」
沈黙長い。
上半身全部脱いだ状態、
さらに妊娠後期のお腹でバンザイの格好で仰向け地味につらい(´・ω・)
技師「ちょっとこのまま待っててくださいね」
あずき「はい?」
この時はこちらの病院は初めてだったので
検査からの流れがわからず
ただ呼ばれるままに進んでいたのですが、
経過観察の通院や、なんともなかった場合はここで先生が出てくることはない。
半裸バンザイ\(^o^)/で待つワタクシ。
ここで院長登場。
院長「はいちょっと診せてくださいね。」
エコー画面を凝視。
技師さんも後ろから凝視。
半裸バンザイで不安になるワタクシ。
亀のように首を伸ばして画像をみようとするけど
上半身を動かせないので角度的に無理があり見えない。
見えたところで何が何かわからなかったりもする。
院・技・あ「・・・・・・」
院「じゃあ、診察室に移動してください。」
やっと半裸バンザイ終了。やれやれと思い移動する。
妊娠後期のワタクシ、いちいちよっこらしょ、どっこいしょと移動
診察室にて
院「うーんとね、マンモ撮れないからこれ(エコー)だけではなんとも言えないんだけど、あんまりいい顔(良性の腫瘍のこと)してないんだよねぇ。」
(゚Д゚;)え
これまで数多くの良性・悪性を見てきたドクター。
エコー、触診でだいたいは判断がつき
その後検査結果もほぼ一致するそうで。
院「これだけじゃ悪いものだとも決められないから、細胞取って調べます。」
(゚Д゚;)はい?
院「じゃあ横になってください。」
(゚Д゚;)え?え?
またしても半裸バンザイで台に横たわる。
予想外の展開に慌てるワタクシ。
そして出てきたものは
すごく大きい注射器(゚д゚)!
マジでまじで、こんな太い針刺すんかい!
心の準備が、うわー!ギャー(ノД`)・゜・。
と心で大騒ぎしている間に細胞はあっさり取り終わり
終わってしまえばこれ自体はあっという間で大したことなかった。見通しや予測って大事ね(´-`)←極度のビビり
検査結果が出るころ再び受診するように言われ
この日は終わりました。
後日、再び受診。
検査結果を見ながら
納得いかない顔の院長。
「うーん、細胞は悪いものではないと出てるけど、
針を刺した場所がたまたま大丈夫な場所だった
ってこともあるから、出産後にまた受診してくださいね。」
('Д')え。
大丈夫じゃないんですかい。
そして出産後。
今度は授乳中につきマンモ不可。
ブシャーってなっちゃうからね(失礼)
しかしエコーでは
表情を変えてきたらしく
「おや?あんまり悪い顔してないねぇ」
と言われたので経過観察。
授乳期間終了後から1年に1度
検査に通って早16年目。
経過観察は続きます。
消えてなくなっているわけではないので、完治するということはないのですが
今年はとうとう、小さくなっているとのことでした\(^o^)/
半裸バンザイももう気にしなくなったお年頃ですがw
乳腺も老化ってするのでしょうか・・・(謎)
とにかくこのまま悪さをしないならば
取り除く必要もないので
お騒がせな腫瘍とは共存しながら、また1年後に検査に行くことにします。
違う箇所で悪いものが出てきたら大変ですからね。
ワタクシ、あちこち悪いくせに
とにかく病院の空間が苦手です(-"-)
できれば行きたくない。
しかし初期でわかるものは早いうちに発見できた方がいいので
きちんと検査に行きます。痛いことは最小限で済ませたいビビりです。
こちらの病院では
甲状腺も診ていただいていて
こちらも1年1度の検査です。
それはまた今度。
小さいお子さんがいる方には、検査費用だけでなく託児所やシッターさんの料金も助成してくれるといいのにな。ボソッ