マダムあずきの意識低い系ブログ

ステキ主婦に憧れながら意識低い毎日を生きる。築古自宅をスッキリさせて暮らしたい願望。猫さん5匹自閉症の息子と難病夫との暮らし。本質はズボラ主婦。

永遠と思われた重荷が消える瞬間【毒親育ち】

このブログではアフィリエイト広告を利用しています



 

 

毒な親の件です。

 

 

死期を悟って

感情の変化があったのかはわからない。

 

 

ですが

 

 

がんがわかる前と

わかってからと

 

さらに

今まで扱いはなんだったのかというくらい

頼み事や

「ありがとう」と言われることも。

ちょっと怖いっていうか気色悪い ←言い方w

 

 

昔からお礼を言ったら負けみたいな呪いかかってたタイプのオヤジなので。

 

 

 

 

ただこれがきっと

体力が衰えた・老化で一人暮らしがしんどくなったから同居してくれ

という要請なら

家をくれようがお金をくれようが

絶対断った。

 

 

だって同居した瞬間から

奴隷生活&モラハラのサンドバッグですから。

 



 

決意したきっかけは

「期限があるから」です。

 

 

 

 

 

 

azuazuazukina.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

放っておけばいい

一人で苦しめばいい

とも思いました。

 

 

が、しかし

 

 

 

残される者として(相続)

孤独死の不動産はちょっと…。

 

 

感情的に父のお世話をしてあげたい

わけではなく

 

正直に打算です。

 

 

無償の親子の愛情などあるわけもなく。

だってそんな感情が育つような家庭じゃなかったもの。

 

 

 

今の自分と自分の家族にとって

この選択がプラスかマイナスか考えました。

 

 

 

一時期は

ワタクシが知らない間にいなくなってくれないかとずっと思ってた。

消えて欲しかった。

ワタクシの家族と人生に関わってほしくなかった。

 

 

なのに今ワタクシは同居を前提に引越しの予定を立てている。

 

 

 

向こうが変わったのか

ワタクシが変わったのか。わからない。

 

 

 

でも

なんとなく

父を見送ったら

ワタクシのインナーチャイルドが癒されるのではなかろうか、と思う。

 

 

 

文句を言う元気すらないだけかもしれない。

でもいい。

自分が攻撃されないなら。

 

 

 

あんなにこだわっていた車の運転も

自分から「もうやめる」と言い出した。

 

危なっかしいと思っていたので正直ホッ。

 

 

 

 

幼かったころの気持ちが無くなるわけではないけれど

50年間ずっとワタクシの上にあった巨大な重石は

もうすぐ無くなろうとしているんだと

 

そんなことを思った1日でした。

 

 

 

 

\読んでいただきありがとうございます/

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

 

 

はじめましての方はこちらもどうぞ\(^o^)/

°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖✧✧˖°°˖