こんにちは。マダムあずきです。
「こんにちは。おひめだよ。」
突然思い出したやるせないトホホ話。
(暗い話題のような始まりですが、深刻な話題ではありません)
10年ほど前、実母の闘病が始まり
余命宣告をされました。
半年程経ったころ、
葬儀のことを考えて
産後に体型が変わったこともあり
時間ある時に体型に合ったブラックフォーマルを用意しよう‥と。
(親の葬儀なので少々奮発)
余命1年。
1年なら家で死にたいと言った母の最後の望みを叶えてあげようと
通いながら介護をしました。
それが2年続き、家族が疲弊しきったころ
静かに旅立ちました。
覚悟していたことなので、悲しい気持ちはもちろんありますが
終わったという気持ちも大きく。
「さて準備しないと」と
しまっていた喪服を着ようと思ったら
∑(゚Д゚)
背中のチャックが半分しか上がらない。ガーン
1年半でものすごく太ってしまいました。
(この頃人生最大級デブ期)
その前に、太ったときに適当に買っていた
しまむらの喪服がストンとした形だったので
それを着てことなきを得ました。 (←でも微妙w)
ワタクシとは逆に
お腹が出ていた父は
介護疲れでズボンがゆるゆる。
ベルトで押さえ
家族みんな微妙な服装で終わった葬儀でした。
今思うと
式場でレンタルしたらよかったなぁ(ノД`)
「なんでそれを思いつかないのかなー」
ほんと、見事に入らなくて驚愕 ∑(゚Д゚) ギャグかw
こういう服も
たまにはサイズや形(年齢相応か?)を
見直ししないといけないですね。
いざというときに着られないならあっても意味ないじゃん‥(ノД`)
とほほな思い出のお話でした。
「読んでいただきありがとうニャ」