マダムあずきの意識低い系ブログ

ステキ主婦に憧れながら意識低い毎日を生きる。築古自宅をスッキリさせて暮らしたい願望。猫さん5匹自閉症の息子と難病夫との暮らし。本質はズボラ主婦。

【ドラマ】初恋、ざらり 第5話

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こんばんは。

マダムあずきです。

 

tver.jp

 

 

 

 

 

細かい設定はいろいろあるのでしょうが

 

 

ネグレクト?っぽい母親だけど

実は子どものことをすごく心配していたということ、

(最初に出てきたおじさんの彼氏は有紗ちゃんに手を出したのを知って別れたんですよね?)

 

 

岡村さんと付き合いだしてすぐに

障害のこと話したの?ちゃんと言いなさい

と言っていた。

 

あと、床にポンっと置いた療育手帳をちゃんとしまうように言っていた。

 

 

付き合いが深くなってから伝えて

拒否されたら傷つくと思ったんだろう。

 

 

 

 

一方、友人のともちゃんは

手帳持ちって言うとフラれるよって

これはきっと彼女の経験則。

 

出会う相手によって、危ない橋を渡る方向に行きかねない

軽度の障害を持つ女性の危うさを感じました。

 

 

 

 

今回の話で

母親の

「25年間育てた」

「義務を!果たしてきたんだ!」に

ぎゅっとなりました。

 

 

一般的には二十歳(今は18歳)で成人とされるから

親としての責任はここで一旦終わる。(というか区切りがつく)

 

 

だけど

障害児を持つ母親は

25年間、現在進行形で育てている、義務、責任があるということを

改めて強く思いました。

そしてそれは自分が死ぬ瞬間まで続くということも。

 

 

 

きっと育てにくい子だった幼少期から

小学生で病院へ連れて行き診断がついて

障害を受け入れて

療育手帳を取って

特別児童扶養手当から障害年金の手続きをして(そして更新手続きも)

それだけでも結構な労力だし・・・ママひとりで全部がんばってきたんだろう。

 

 

それを「手帳返したい」っていうから返したらどうですか?って簡単に言われたら

「じゃあ一生面倒見てくれるの?」ってなるの、わかる。すごくわかる。

 

 

 

娘の恋人としての岡村さんは

とても誠実で善良で、

有紗ちゃんを大事に思ってくれるいい青年なんだよ( ;∀;)

 

 

でもね。でもね・・・

 

 

好きだけじゃダメなの?ってダメじゃない!

だけど、もっと知らないと(理解を深めないと)いけないことがたくさんあるだけ。

 

 

 

知らなかったことを知らされて

戸惑い迷う心境がよく表現されているなと。

だからといって決して差別的な視線で見ているわけでもなく

ただどうしたらいいのかな?と模索中なんだよね・・・

 

 

 

 

 

それを自分に置き換える。

 

 

今回はどうしてもママ目線。

 

 

 

もしも、マダム子君が

「普通の女性」を連れてきて

彼女ですと紹介されたとしたら。

 

恋愛自体は反対する気もないけれど

障害への理解と

今受けている福祉制度とかのことはちゃんと知ってもらいたいかな。

 

自分だったら、ですが。

 

 

恋愛って素敵なことですが

それによって感情が動くから

うまくいっているときはいいけど

傷ついたときに不安定になってしまうことが心配。

生活リズムにも影響するしね。

 

 

 

そう思いながらも

恋愛でときめく経験や

人を好きになる経験はしてもらいたいなと思ったりもする親心です。

 

 

 

ざらり、の感情がよくでていた回でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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