
映画 『平場の月』 を観てきました。
原作を読んでから映画を観ると、
大抵どこかしら「ん?」となる部分があるのですが、
今回はその心配はまったく不要でした。
原作の空気感を壊すことなく、
ちゃんと須藤と青砥としてそこにいたんです。
それにしても役者さんって、本当にすごい。
華やかな俳優でありながら、
ちゃんと“同世代のリアルなおじさん・おばさん”に見えるんですよね。
恋愛そのものどうこうよりも、
50代の人生の中にある「気持ち」。
若い頃のように、
気持ちだけで突っ走れる年代ではない。
そのリアルさが胸に残りました。
レイトショーで観たせいもあるのか、
一晩経ってもまだ余韻がじんわり残っています。
静かな映画なのに、
心の奥が長く揺れ続けています。
歳を重ねた今だからこそ刺さる一本でした。
読んでいただきありがとうございます😊