タイトルに惹かれて手に取った、児玉和俊さんの
『告知事項あり。その事故物件で起きること』。
普段から不動産サイトで間取り図を見るのが好きです。
そして大島てるの事故物件サイトをチェックしたり、
ホラー系の小説を読むのが好きな私にとって、「事故物件」というキーワードは、
単なる噂や都市伝説ではなく“現実の怖さ”として興味を惹かれる題材。
この本では、事故物件にまつわる不思議な出来事や、
人が感じる「違和感」や「重さ」が丁寧に描かれていて、
フィクションのようでいて、
『実話(ノンフィクション)』というのが何より怖かった。
幽霊や霊現象は、目に見えないものだけど――
私は「ある」と思っている。
だからこそ、自分が住む空間を
「清々しく整えておきたい」と思う気持ちって、
裏を返せば
「得体の知れないもの、怖しいものを遠ざけたい」本能でもあるのかもしれない。
空間の『気配』って、大切。
この本を読んで、より一層、
日々の掃除や香り、石のお守りのことなどに意識が向くようになった。
読んでいただきありがとうございます😊
