ハードなスケジュールやイベントが続くと
息子が
ままのおなかにかえりたい
と、私の服の中に潜ってきて丸くなります。
それができるなら
戻してあげたい。
息子よ。外の世界は厳しいなぁ。
母ちゃんはお前を守ってあげなきゃいけないのに
周りの目にやられてしまいそうになるよ。
弱い母ちゃんでごめん・・・
小学生のころは
地域の小学校(特別支援学級)
放課後は地域の学童保育へ通っていました。
定員が割れていたことと、
当時、居住地域にディサービスなど送迎があるサービスをしてくれる事業所がなかったので入れてくれたような感じです。
就学の件でワタクシが思考停止していたとき
ワタクシを担当してくれた保健師さんが、学童の部署と交渉してくれました。(ような気がする。記憶もおぼろげな時期でした。)
手厚くしていただいたと思っていますが、それでも大変なこともありました。
周囲の理解があるほうだと思っている我が家でもそうです。
支援者の理解が得られないお子さんや親御さんはもっとお辛いでしょう。
このブログを見返していて思い出したことがあります。
マダム子4歳(年中)のころ
ワタクシ、最初の手術で10日ほど入院しました。
出産後、初めてマダム子と離れて過ごしました。
病気は歓迎できるものではありませんし
手術や術後は痛いし熱は出るしい回復するまで大変でしたけど
その時ワタクシ
「子どもの面倒をみなくていい10日間」を過ごしたのです。
寝ていて起こされることもなければ
食事は時間通りに「自分のペース」で食べられる。
体はつらいし痛いし、体力も落ちたけど
精神的には憑き物が落ちたようにスッキリして退院しました。
それでも行ったり来たりするメンタル。
今お辛い時期の子育てをされているお母さん。
どうか少しの時間でも(できれば一晩でも)
子どもを気に掛けないでいられる時間を作ってください。
レスパイトはとても大切です。
病気のための入院でしたが
ワタクシにとってあの10日間が無ければ
その後、もしかしたら最悪な状況まで追い込まれていたかもしれません。
通り過ぎていて忘れがちだったことを
思い出した昔の書き込みでした。
\読んでいただきありがとうございます/