マダム一家、闇の中でも生きている 地面じゃなくて地下ですね。地上と地下
こんにちは。マダムあずきです。
続きです。
そして二次募集の手続きをはじめ、
あれやこれやと担任から指示通りに書類を書き
「前に聞いたのかもしれませんが、二次の面接はいつでしょうか?」
「いや、二次は書類選考のみなので面接はないです。」
一次の結果と春に受けた教育相談のデータでみるとのこと。
ちなみに入学選考は
学力テストは筆記試験ではないため
担当する先生によってみんな出される問題が違います。
IQや内申書・願書をみて
試験担当の先生たちが問題を出し
子どもたちが答える→先生が点数をつける。
全員点数を出して一番から最後まで順番をつけて
定員より下の子は不合格。
問題が各自差があるとはいえ、同じ学校内で同じ先生から順位をつけられたわけですから、思うところはありますが
まだいいとします。
(今年度からまた変更があったとのこと。よく変わるシステムにも頭がついていけません)
マダム子が受けたとき
40人定員 44名受検
不合格4名(うち1名マダム子)
そしてこっちが納得いかない二次選考。
マダム子はA校を受検します。募集は1名。
そのときに使われる結果はC校で出された点数。
マダム子のほかに受けに来た子はどこの学校を不合格になったのか
ワタクシが知るところではありません。
仮に違う学校を受検して不合格で二次募集にきた。(ここまでは同じ条件)
しかし違う学校で受けて、違う先生が見て出した点数。
違う基準で出された点数で
二人を比較し
点数の低い方が不合格。
あれ?
これって
すごく
不公平じゃない?
と一瞬思いました。
でもそのときは
教育委員会がそう決めているんじゃ仕方ないか。
進路が無事決まればいいんだけど・・・
くらいに思っていました。
こんな感じで、二次の出願を済ませました。
二次の出願の状況で
もう欠員があるのは
マダム家から遥か彼方のE校しかありません。それかもっと遠く~飛行機の距離とか。
送り迎えも一大事なほど。
ここで
また
長いひと月を
ひたすら待つことになります。
発表は卒業式の数日前だったかな?(大事なことだったはずなのに記憶にない)
ここでマダムあずき@慎重派として
思考の癖なのでしょうか。
悪い方悪い方を予測して
ほら、大丈夫だった。みたいな安心感を求めるところがあるのです。
そして悪い方へ流れても、ほら思った通りだ、平気だよーみたいな。本当は全然平気じゃない。
心のダメージを小さくするために編み出した自己防衛術。
今回「もしも」落ちたら。
~暗闇の脳内~
考え出すときりがない。
一年浪人して、来年一学年下の子たちともう一回受けるか?
など。
最悪な場合の策を一生懸命考えます。
担任に相談。
もしもダメだったら。
欠員あるのは教育相談を受けていない学校しかない。
それでも三次募集の手続きは受け付けてくれるのか。
二次で決まればA校へ行くが
落ちたら三次で手続きしたいからE校の教育相談を(今の状況で)受けるのは可能か。
そんな中途半端な状態で教育相談は受け付けてくれるのか。
(相手方も受検→次年度入学に向けて大変お忙しい時期)
担任も必死です。
本来なら
卒業式へ向けての振り返りや
お別れ会などに費やすはずだった一か月。
マダム子の進路が決まらないせいでバタバタです。
同級生や特別支援級の下級生たちとのやり取りにも気を使わせてしまったことでしょう。
ここでアクシデント発生!!
担任のお子さんがインフルで
先生1週間お休み\(゜ロ\)(/ロ゜)/わーわー
担任とは中学校を通さず
スマホで連絡を取り合います。
マダム子の進路の書類一式抱えて先生も自宅から各所にアポを取ってくれました。
電話の向こうからぐずっているお子様の様子が聞こえる・・・ごめんよ・・・おそらく先生宅もカオスだったと思われます。
そんな中
先生が出勤できる時期(お子さんインフル復帰)にE校への教育相談の日程を決めてくれました。
こちらの事情と進路の意思などわかったうえで受け付けてくれて本当にありがたかったです。
この時点でもう2月下旬。
マダム一家は遠い遠いE校を目指して出発します。
続きます
- 教育相談
- 二次の結果→(゚Д゚;)
- 三次→受検とは・・・?
読んでくださりありがとうございます。
~今までのはなし~