マダムあずきの意識低い系ブログ

ステキ主婦に憧れながら意識低い毎日を生きる。築古自宅をスッキリさせて暮らしたい願望。猫さん5匹自閉症の息子と難病夫との暮らし。本質はズボラ主婦。

料理が面倒な件について

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こんにちは。マダムあずきです。

 

いきなりですが、ワタクシお料理が苦手です。

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 ナスの煮びたし好きです

 

親に料理を教わることもなかったのですが

台所の陰から毎日見ていたのと、手先はもともと器用な方だったため

包丁使いなどが危なっかしいとかもなく

それなりに指示通り作ることはできています。

 

家庭科などでも困ることはなく、それなりにやっていました。

 

進学し、授業で調理実習のある学校だったのですが

包丁などの実技も特に問題なくできていました。

 

 

学校では指定の包丁を購入し、それを使うように指定されていましたが

当時付き合っていた彼氏の家に持って行ったっきり

別れるときに持ち帰るのを忘れ(別れ話で包丁取り出すのは物騒ですね)

そのままになったな~マイ包丁。ちょっともったいなかったかも。

 

 

なんでこんなに嫌なのか。

やっぱり母親の影響って大きいです。

父親に罵倒されながら、まずいだの食えるかだの

文字通りの昭和の親父ですね。

でもそこに愛は感じない。支配です。

毎日時間通りにできていないと大変だから

台所にこもって必死で料理していた母。

そうやって用意させても

連絡一ついれないで

平気で遅く帰ってきていらないとか言う。

 

母は遅くても、早く帰ってきても

「めし」

と言われれば10分以内に出せるようにスタンバっていました。

 

 

料理に対する強迫観念が

幼い私に刷り込まれました。

 

それが主婦の仕事、誰が食わせてやってると思ってるんだ!

 こういうこと言う人はダメです。ほんとに。

そして、言い返せない関係性がもっとだめだと思います。

 

 

 

夫と出会って付き合うとき

「料理の好きな人がいい」

と言ったのは私の方で(笑)

自分が苦手なことをカバーしてくれる人がいいなと思っていました。

(のちにこれはそんなに好きじゃなかったと判明しますが、好きじゃないからこそワタクシが用意したものに文句をつけるようなこともしないので良しとします←上から目線)

 

 

自信がないのですよね。自分の作ったものに。自分の感覚・感性を肯定されたことがないからでしょうか。自己肯定感ゼロ。

おいしいって言ってもらえないと人間失格みたいな気持ちになってしまう。

料理なんてそんなに決意表明して作るほど大げさなことじゃないって

頭ではわかっているつもりなんですけどね。

 

 

先日息子からのリクエストでハンバーグ。

玉ねぎのみじん切りが面倒でなかなか立ち上がれませんでしたが

作り出してしまえばあっという間。そんなに難しいことをしているわけでもありません。

料理に対するマイナスな感情を手放して

楽しくご飯作りたいな。

 

そんなに適当に(!)作ったのにも関わらず

「おいしい」と言って食べてくれる夫はやはりいい夫でした( *´艸`)

 

 

 

追記

料理でできない作業、ありました。何でもできるって言ったくせに(´・ω・)

学生時代の調理実習でどうしてもできなかったこと。

  • 丸ごとのでかいお魚を出刃でさばいたとき! (流しで調理器具洗う係になって乗り切った)
  • 丸ごとのチキン→羽むしってあって首なくて、タコ糸でぐるぐる巻きにされた鶏さん・・・のおなかになんかいろいろ詰めてトムとジェリーに出てくるようなローストチキン作ったとき(このときも洗う係になってなんとかした)

当時同じ班だった人たち・・・どうもすみません(´・ω・)

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。